2020年6月14日日曜日

育休時の評価・査定

第一子の時は育休をとることもなく、もちろん時短をとることもなく生活してきました。
今回、第二子が生まれるにあたって、育児休業を取得することにしました。
別に私自身はイクメンでも何でもないですが、日々の生活において第一子とのかかわりが十分に取れないもどかしさと、第一子の誕生後数カ月間、育児を満足できるまでやれなかった感があったのが主な理由です。(平日は、沐浴とオムツ替え数回のみ、土曜はそれなりにやるものの、日曜は平日に備えて体力温存という生活してましたので)
そのため前々から、第二子の誕生時にはぜひ育休をとろうと思っていました。

職場自体は理解があるので、特に誰からも反対されるとかはありませんでした。
ただ正直なところ半年以上休むため、評価や昇進に影響はでますし(冬のボーナス査定期間は数日しか出勤しないし。)、昇進のための研修も受けられない(研修の時期に休職中)しで、デメリットはあります。

一般的な会社の場合
① 4~9月上半期で冬ボーナス査定
②10~3月下半期で夏ボーナス査定
③一年間の評価で昇給査定
となるのですが、①はほぼ最低評価でしょう。③も真ん中より下になるでしょう。②も厳しい評価(10月と11月休むので)です。また「数年連続で③の評価がよい場合昇進」なので、③の評価が悪いとゼロに戻り蓄積しなおしとなるため、昇進は少なくとも数年できないことになります。
会社によるかもしれませんが、2~3人子供を持ち産休育休をとる人は特に昇進が遅れる構図となります。秋冬生まれだと産休入り後の翌四月には復帰できず翌翌年4月まで一年半くらい休むことになるため、一人生むごとに二年は最低遅れることになってしまいます。

私の場合はこのようなデメリットを考慮してもやはり休みたいと思い、思い切って取得することにしました。
給料も響くので妻が本気で賛成してくれているかは今だに、わかりませんけど。

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