2020年6月23日火曜日

第一子保活(転園)

我が家では、第一子は、二歳児までのいわゆる小規模認可園に通わせていました。 
また保活かあと思いながらも、入れただけで良しという状況でした。(卒園までの園にこだわらず、小規模不人気園を希望したおかげでぎりぎり入園できたわけです) 

その場合、いやがおうでも三歳の時に転園の手続きがいります。
ただ、加点はかなり最強になっています。
124点になるので、兄弟(認可外加点115点、育休明け114点)よりも全然高いです。単身赴任とか特殊要件にも勝てます。シングルの人でも祖父母同居の人には勝てます。
ですので選ばなければどこかの園には入れると考えて問題ないと思います。3歳児は110点(認証加点+両親フルタイム勤続1年以上)ならどっかには入れる状況だと思います。

ポイントは
 ・持ち上がり以外の人数が多い園を入れる
 →園によっては2歳児の定員と3歳児の定員が同じの場合や一人二人しか増えない場合があります。 その場合、そもそも受け入れゼロだったりするので入れなくなるリスクがあります。希望園のいくつかはそのような園を入れて差し支えないですが、二歳から三歳で十数人規模で定員が増える園をいくつか希望に入れれば間違いないです。三歳で入れなければ仕事辞めないとという悲壮感は持たなくてよいかと思います。幼稚園も検討しなくて大丈夫な状況にここ数年はなっています。
ことです。下の子と同時入園する場合は、下の子の定員も考慮して検討する必要があります。
いくら点数高いといっても、ここじゃなきゃというところが一つしかない場合はあきらめないといけないかもしれません。そもそもゼロ歳一歳で無理だったところだと思いますのである程度妥協は必要です。

・新設園を入れる
新設の園は、持ち上がりがゼロなので枠がそのまま空いています。
なのでよっぽどの不運がない限り、新設園には入れると思います。(両親フルタイム勤続一年以上前提で)

あと、転園時は上記の状況ですので、最初の申込(0歳や1歳)においても小規模園を毛嫌いしないでほしいと思います。
どうしても、二歳までの園は避けがちですが、ゼロ歳や一歳の入園申込時において、ぜひ二歳までの園を検討対象に入れておけばとアドバイスしたいです。
下手に遠くの園に5~6年通うより、2~3年我慢して、年少から条件の良い園に行く方がよい場合もありますので。少なくとも我が家は2キロ超の距離があったのが数百メートル圏内になりました。

近年の変更点としては
5歳になっても短時間勤務を継続する場合でも、減点されないこととなりました。これで気兼ねなく時短をとることができるようになっています。2019年10月改定の内容


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